月曜日は最悪だとみんなは言うけれど
本屋にとっては良い日だったりします

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緑の石食い虫
緑の石食い虫緑の石食い虫
(2000/07)
ベルンハルト クナーベミヒャエル ミクウス

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主人公ヨナス少年の父親が砂漠から持ち帰った土の塊。ビニール袋で密閉されたその中で小さな虫たちが息を潜めていた。ある日、ヨナスがその虫に気付きマッチ箱に入れて持ち出してしまう。誤って教室に放たれた石食い虫は獲物(石)を猛烈な食欲で食い尽くしていく。

11歳の少年が書いた小説ということで読んでみた。2000年発行のものが棚に刺さっているので売れすじとは言いがたいが、小さな虫が町を崩壊させるという話に興味を持った。で、内容としては面白いけれど、子どもが書いてなかったら読んでなかっただろうなと思う。そして自分の作文を先生に9割直され(名前以外)作文コンクールに提出された過去を持つ私はこれも大人の手垢にまみれてんじゃないの?と勘ぐってしまった。まぁ、翻訳されてるんだから仕方ない。

ハッピーでおりこうなストーリー展開でした。さきほどからぜんぜんほめてませんが面白く読めました。挿絵の人物がバルテュスの描く人みたいなおかしな骨格だった。

アグリーベティ16話予告
「彼とは別れたの!あなたのために!」
言ってみたーい・・別れる彼氏と好きな男子、計二人必要・・先は長い。
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/uglybetty/

こういう不器用な大人が自分を見失ったりうろたえたりしているところをはたから見るのは非常に楽しい、当人同士はどうなのだろう、わからんな。紆余曲折あったほうが思い出になる?

しかし、アグリーいわしはウォルターもヘンリーも飛ばして本命編集長に一気に飛びたい。編集長役は近所にお勤めのやるせなすの中村さんを華奢に純粋にした感じのベストが似合う兄さんでいきたい。
最後に見た(1ヶ月前)やるせなす氏はワックスつけすぎでした・・どちらかというとワックスはつけないでほしいのですがツンツンはお似合い、、嗚呼。次いつ会えるのかわからないし、もしや既婚者かもしれない。

恋に恵まれずいわしは尼になるのか・・?

東京奇譚集 村上春樹
東京奇譚集 (新潮文庫 む 5-26)東京奇譚集 (新潮文庫 む 5-26)
(2007/11)
村上 春樹

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この短編集には作家の老いということではない希望が少しあり、今までと少し違っていたように思う。相変わらずこの人の短編集はすごくいい。

『偶然の旅人』で語られる著者のチャーミングで十分奇跡的な偶然と、知人の個人的な物語。神様が用意したのかはじめからそこにあったのかどちらともいえない偶然の一致に導かれて人と人が再生していく、いわゆる村上春樹の小説の主人公が嫌いとする一般的な男性ともそれなりに和解している。最後のぼくのセリフを読むと、ぶかっこうな小さな神様がどこかにいてくれる気がしてくる。まぁ、、シンプルに。

『どこであれそれが見つかりそうな場所で』私としては春樹の小説の主人公がそんなことを・・というある意味でショッキングな短編だった。こういうタイプはむしろ”僕”に過去形で語られるタイプだと、僕はそれを見つけられるんだろうか。

他三篇、なんとも女性が生々しかった。
ビートルズ・イン・クラシック
ビートルズ・イン・クラシックビートルズ・イン・クラシック
(2002/01/23)
ベルリン・フィル12人のチェリスト達

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12人のチェリスト達のコンサートを見に行ってきた。12人のダンディズムがずらり並ぶだけでありがたいものを見た気がした、そして湧き上がる低音が私の不純な精神を浄化させクラシックの間ずっと涙が流れていた、ポップスになってから冷静になったけれども。

さて、このCDったら千円である。
普通ったら普通であるが大好きなイエローサブマリンが入っていることがうれしい、春樹好きとしてはノルウェーの森のチェロ12バージョンが聞けたのもうれしい、全体を通して軽快で悠然と飛行しているようです。もっとチェロ特有の重さをいかしてねっちりもだえ苦しむような演奏でもいいかなと思うが・・いつか自分でねちねちやろうと思います。ねちねち大好き。
人生初の単位取得
今年の履修期間残すところ1ヶ月をきって初の2単位取得です。
当初の予定通りいちばん無難な情報処理に取り組みました。


大学の勉強はレポートが重要だと思います・・が書いたことないしかけるのか?今年はもうレポート締めまで3日しかないのでテスト科目の英語を優先して始末していこうと考えてます。あれだけ英語が嫌いだったのに2番目にとっつきやすいってのも不思議な縁で、エクササイズの2で落ちましたけど翌日なんとか合格できたのでよかった。

ひとつ思うことはやはり結果はどうあれやってみないことにはなにも見えてこないなと思います。いわしは23年間チャレンジ精神を欠いていたなと思う。お家から出なかったりねぇ。

来年の履修からはもっと人様にお見せできる通教ブログになれば・・と。がんばりたいと思う所存でございます。
錬金術師ニコラ・フラメル
錬金術師ニコラ・フラメル[アルケミスト]錬金術師ニコラ・フラメル[アルケミスト]
(2007/11/22)
マイケル・スコット

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ファンタジーは嫌いだ。だからといってファンタジーなんて作り物のうその話よ!と息巻いてい
るわけではなく、登場人物が多いし魔法だの変な生き物だの横文字多くてなにがなにやらわからなくなるからです。

まぁ、馬鹿なんですよ。

半分のところで止まっている。あらかじめメモと付箋で頭ごちゃごちゃには対処してるけど完璧じゃないし、ファンタジーって・・・わからん。これを読み終わる前にいったい何冊が先を越すんだろう。

ルリユールおじさん
ルリユールおじさんルリユールおじさん
(2006/09)
いせ ひでこ

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ひとりの少女がすみずみまで読みふけった植物図鑑。
何度もめくったページはある日ばらばらに落ちてしまう。「この本じゃなくちゃだめ」という思い一身で少女は本を直してくれるルリユールおじさんを探しに行く。

本を直すという工程を、ともすれば科学絵本と思われてしまうように丁寧に描いたページははじめみたときこそ抵抗があったものの慣れてしまうととても興味深い。

物を大事にする心もそうだけれども、今失われているのは物を蘇らせる魔法の手のほうなのではないかと思えてくる。ひとりの少女とかつてひとりの少年だったルリユールおじさんの物語。

ただ、少女のなまじ学位のあるその後は。。いるだろうか。

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