月曜日は最悪だとみんなは言うけれど
本屋にとっては良い日だったりします

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キャッチャーインザライ
キャッチャー・イン・ザ・ライキャッチャー・イン・ザ・ライ
(2003/04/11)
J.D.サリンジャー

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村上春樹訳のものでいちばん読みやすかった。(読了できたのはこれとティファニーだけ・・、後者はなんといってもカポーティの魅力で気合が入った)

さびしく情けなく16歳らしく自分の思春期とシンクロするホールデン君、なんといっても妹との会話で明かされる題名の意味と、アントリーに先生との思い出と先生の家での驚愕の展開(勘違いであってほしい)これだけで十分読み甲斐があった。

題名の意味を語る会話は村上春樹が断然好みです、わかりやすいし切実。
東京奇譚集 村上春樹
東京奇譚集 (新潮文庫 む 5-26)東京奇譚集 (新潮文庫 む 5-26)
(2007/11)
村上 春樹

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この短編集には作家の老いということではない希望が少しあり、今までと少し違っていたように思う。相変わらずこの人の短編集はすごくいい。

『偶然の旅人』で語られる著者のチャーミングで十分奇跡的な偶然と、知人の個人的な物語。神様が用意したのかはじめからそこにあったのかどちらともいえない偶然の一致に導かれて人と人が再生していく、いわゆる村上春樹の小説の主人公が嫌いとする一般的な男性ともそれなりに和解している。最後のぼくのセリフを読むと、ぶかっこうな小さな神様がどこかにいてくれる気がしてくる。まぁ、、シンプルに。

『どこであれそれが見つかりそうな場所で』私としては春樹の小説の主人公がそんなことを・・というある意味でショッキングな短編だった。こういうタイプはむしろ”僕”に過去形で語られるタイプだと、僕はそれを見つけられるんだろうか。

他三篇、なんとも女性が生々しかった。
中国行きのスロウ・ボート
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)
(1997/04)
村上 春樹

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短編はほぼ買っていると思っていたのですが、タイトルからエッセイと勘違いし、西洋かぶれのためアジアには興味ないと手をつけていなかった。。。遅ればせながら、掘り出し物をみつけた気持ちです、ホクホク。

土の中の彼女の小さな犬、貧乏な叔母さんの話・・・

表題作で印象に残った、顔を上げ胸をはり誇りを持ちなさい。そして落書き、ただのいたずらとは違う切迫感があって私だったら後のことが恐くて落書きできないだろうなと思う。
沈黙
沈黙 (集団読書テキスト (第2期B112)) 沈黙 (集団読書テキスト (第2期B112))
村上 春樹 (1993/03)
全国学校図書館協議会

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学校(会社、家庭、地域・・)で自分の身の置き場に悩んでいる人がいたとする、たくさんいる気がする。大事なのはこの本を読むこと、なんどもなんども繰り返し読むこと。

あなたの心の中で鬱屈しているもやもやの答えが書いてあるからです。

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